犬の健康のために

犬のシャンプー前にはブラッシングを

毛足の長い品種の犬を飼う場合、ブラッシングとシャンプーは日常の必然になってきます。皮脂を取り去り、毛の乱れやほこりをブラッシングで解消させましょう。2週間〜4週間に一回はシャンプーをしてあげます。夏場は汗をかくのでもっと短い間隔にし、他の季節でも、散歩などで汚れたらこまめにシャンプーをしましょう。濡らす前のブラッシングがとても大事で、この作業により毛のもつれを先に解いてあげられ、シャンプーの指通りが格段に良くなります。また、すすぎ残してぬるぬるしたりかぶれたりするのを防げます。最後の乾きが悪いと、むれて皮膚炎を発症することもありますので、乾かしやすい・ひいては洗いやすい下準備のためにはブラッシングが欠かせないことがわかりますね。犬の健康を守るためにぜひ手間をかけてあげてください。

犬のシャンプーは洗う順序が大事

犬の皮脂のためにシャンプーは欠かせないケアですね。ただ濡れることを嫌がる場合は多いので、濡らしていく際には体の部位による順番を考えてあげます。まず、水温は人の手に「ぬるま湯」と感じる熱さよりも少し低めの温度がよいです。あまり熱いと、かかった部位にかかわらず犬は驚いてしまい不安になります。まずお尻のあたりを洗い、後足・背中・お腹・前足・最後に顔…といったように、一番苦手な顔は最後にして遠い方から濡らしていきましょう。次にシャンプーですが、やさしくもみ洗いをします。濡らすのと同じ順に、マッサージをするように洗ってあげます。触れることで生き物は安心しますから、お母さんが赤ちゃんに触れる時のように刺激のない触れ方をしましょう。すすぎは逆に頭と顔を先にすっきりさせてからゆっくり戻ります。やさしい手つきが犬に伝わり、きっと落ち着いてきれいになれるはずです。